そら色のマグカップ

子供が友達から「京大芸人」の本を借りてきました。


著者の菅広文さんはお笑いコンビ、ロザンの人ですね。

相方はクイズ番組で天才っぷりをガンガンに出してる

宇治原史規さんです。



この宇治原さんに、「芸人になった時に売りになるから」という理由で、

京大に入ることを勧めた菅さん。


二人の高校時代を中心にかかれた

思いっきり笑えて、ためになる小説です。





超進学校に通いながら落ちこぼれ気味の菅さんと、

「高性能勉強ロボ」の宇治原さんとの

勉強方の違いとか、もう涙が出るほど笑えます。

電車の中では読めません。



受験生にぜひすすめたいけど、

読み出したら、はまってしまうこと必至なので・・・




菅さんの文章は短く読みやすくて、そしておもしろい。


2010年一発目のヒットでした